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【エアコンの制御システム】脱炭素・カーボンニュートラルに向けて必要なCO2削減量

エアコン制御システムを企業が導入するメリット 脱炭素の実現と電気使用量の削減エアコン制御システムを企業が導入するメリット 脱炭素の実現と電気使用量の削減

エアコン制御システムの導入を検討されている方は脱炭素を意識されていると思いますが、どれくらいのCO2削減が必要かご存知でしょうか。こちらでは、エコプランが、2030年までのCO2の削減目標と目標達成のために企業ができる具体的な取り組みをご紹介いたします。

脱炭素!2030年までに必要なCO2削減とは?

CO2 reduction by 2030

脱炭素とは実質的な二酸化炭素の排出量をゼロにするということです。脱炭素社会を実現させるために、段階的な二酸化炭素削減目標の数値が掲げられています。これから二酸化炭素削減に取り組む方はぜひ、参考にしてみてください。

2030年までと2050年までの削減目標は次のとおりです。

2030年までの目標

日本での2020年度の二酸化炭素排出量は速報値で11億4,900万トン、2013年度と比較すると18.4%減少しています。

かつての目標は低炭素社会でしたが、二酸化炭素排出量削減に取り組める環境が整いつつあり、現在の目標は脱炭素社会にシフトしています。2030年までに二酸化炭素を主とした温室効果ガスを2013年度と比較して46%削減することが2021年10月、閣議決定されています。

2050年までの目標

脱炭素社会の実現は2050年が目標です。2030年に2013度と比較して温室効果ガスの46%削減が実現できても、その目標のためにはさらに54%の削減が必要になります。

グリーン成長戦略とは

これまでの取り組みでの目標は22~24%の削減という低い目標だったため、今までに比べると2050年までの目標数値はかなり高い目標といえます。2050年目標達成を実現させるために、打ち出されたのが「グリーン成長戦略」です。

温暖化への取り組みは、企業にとって経済成長の制約やコストと受け取られがちでしたが、「グリーン成長戦略」は脱炭素への取り組みを「イノベーション」や「成長の機会」とすることを目的としています。「グリーン成長戦略」で成長が見込まれている分野はエネルギー関連産業や家庭・オフィス関連産業など14分野におよびます。「グリーン成長戦略」による2050年の経済効果は約290兆円、雇用効果は約1,800万人と試算されているのです。

関連情報:脱炭素・カーボンニュートラルについてもっと詳しく「脱炭素社会とカーボンニュートラルに向け企業が今やるべきCO2削減の対策方法とは」

カーボンニュートラルの実現は小さなことの積み重ね!

accumulation of small things

投資家や消費者の間でも環境への関心が高まり、非エコ企業のままでは生き残るのが難しくなることが予想されます。しかし、脱炭素に向けた取り組みには費用がかかり、新型コロナウイルス感染症で大打撃を受けた企業の中には、環境問題に取り組む余裕がないところも多いです。

無理をして設備投資したり極端な電力削減を試みたりして、経営が悪化したり労働環境が悪くなったりしたら意味がありません。カーボンニュートラルを実現させるためには、各企業ができる範囲で小さな積み重ねをすることが何よりも重要です。

カーボンニュートラルに向けた具体的な取り組み

脱炭素、カーボンニュートラルに向けて企業ができる取り組みには、次のようなものがあります。

二酸化炭素排出量を知る

現状を把握し具体的な目標や取り組み方を決められます。二酸化炭素の排出量は計算式を使って算出できますが、クラウドサービスを利用すればスキャンするだけで自動的に排出量を可視化することも可能です。

節電を心がける

費用をかけずに、今すぐできる取り組みです。節電の取り組みを社員全員に周知し、必要のない蛍光灯を消すように心がけるだけでも二酸化炭素排出量の削減につながります。

LED照明に変える

LEDは省電力のため、蛍光灯よりもLED照明のほうが二酸化炭素の排出量が少ないです。

再生可能エネルギーに変更する

太陽光・風力・水力・地熱・バイオマスなどを使った再生可能エネルギーは、二酸化炭素を含む温室効果ガスの発生を抑えることができます。

エアコン制御システムを導入する

エアコンは起動するときに電気量が増えるため、節電のつもりでオンとオフを繰り返すと、かえって電気代が高くなることもあります。快適な環境を保ち効率よくエアコンの電気使用量を減らすなら、エアコンの稼動状態を監視して安全かつ確実に省エネ制御し、削減量を見える化するエアコン制御システムがおすすめです。

関連情報:エコプランの特徴

脱炭素の取り組みで制御システムを導入するならエコプランにご相談ください

脱炭素やカーボンニュートラルへ向けた取り組みは脱炭素の目標達成だけでなく、業務の効率化・コスト削減などのメリットがあります。特にエアコン制御システムは24時間エアコンの稼働状況を監視し自動制御をするので、電気使用量だけでなく人件費の削減にも効果的です。また、削減量もデータ出力できるので企業としてもどれだけ電気使用量が削減でき、CO2の削減量の把握ができ企業アピールも可能です。

エアコン制御システムの導入をご検討中の方は、3万台以上の導入実績のあるエコプランにお任せください。製造から設置まで一貫して行っているので、貴社にあった最適な電力・CO2削減プランをご提案いたします。

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電力削減や省エネ対策について

会社概要

社名 株式会社エコプラン
設立 平成13年8月23日
資本金 1000万円
代表取締役 山田哲也(Tetsuya Yamada)
大阪本部 〒540-0037
大阪府大阪市中央区内平野町2-1-9 シグナスビル6F
TEL:06-6949-8210
FAX:06-6949-8220
本社 〒460-0008
名古屋市中区栄1-29-19 ヤスイビル6F
TEL:052-253-7126
FAX:052-253-7127
関東営業所 〒341-0044
埼玉県三郷市戸ケ崎3-233-1-102
TEL:048-960-0361
FAX:048-960-0362
取引銀行 三井住友銀行 梅田支店、南森町支店
三菱東京UFJ銀行 星ヶ丘支店
名古屋銀行 本店営業部
業務内容 エアコン・冷凍機用省エネ制御器Be ONE、REMS-NETの製造・販売・取付工事
省エネルギー・環境整備に関する機器販売・総合コンサルティング
各種省エネ制御機器・制御プリント基板・機械制御盤の開発・製造・販売
機械器具部品販売・取付工事・輸出入
取引先 NTN/東海理化/三菱電線工業/日本触媒/松尾製作所/ニチアス/トーアス/エクセディ/ライオン/ニチレイ/双葉産業/ユアサ商事/扇港電機/スギモト/エバオン/富士古河E&C/大冷工業/柿本商会/豊田共栄サービス/エスケイエム/NTTファシリティーズ/モリタニ・ダイキン/三冷社/守谷商会/英和/エネ・ビジョン/リックス/マイクロサーカス(敬称略)

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