エアコン・空調機の省エネ対策ができるBeONEの導入効果について。

一般的なデマコンとの比較

電気料金の削減を考えたとき、多くの方がイメージするのは「デマコン（デマンドコントローラー）」の導入ではないでしょうか。30分間で消費された電力の平均値を「デマンド値」といい、このデマンド値が電気料金には大きく影響します。そこで、デマンドを監視して一定以上の目標デマンド値に上がりそうな場合は警報を出したり、制御するのがデマコンです。

デマコンの導入によって、従業員のデマンド値を抑える意識は高まり消費電力の削減にはつながります。ただし、特に警報タイプの場合は警報のたびに対応しなければならなくなるほか、急な運転停止はエアコンを傷める原因になりかねません。

当社の「EcoData BeONE」は、デマンド目標値の上昇に合わせて機器を制御するのではなく、エアコンの消費電力自体を抑えることで、安全かつ確実にデマンドを削減できます。デマンドを監視しなくてもデマンドコントロールができることが、当社のシステムの大きな特徴です。

他社との違いについて

一般的な「デマコン」は、デマンド削減のためにエアコンなどの運転を圧縮機の稼働状況に関係なく強制停止することになりますが、急な運転停止は機器に内蔵された圧縮機にダメージを与えてしまうことになります。

株式会社エコプランがご提供している「EcoData BeONE」は、エアコンなどの圧縮機の稼働状況を監視して安定している状況下で安全に制御できる圧縮機保護機能がついたデマンドコントロール制御装置です。デマンドを監視する必要がなく圧縮機にダメージも与えないことから、安心して使用できます。また、エアコン1台ずつの省エネ削減の記録を残せることも大きな強みです。

拡張機能について

安心できる制御装置の「EcoData BeONE」にさらに強力なデマンドコントロール機能を拡張することができます！「EcoData BeONE」はデマンド監視する必要なくデマンドコントロールができますが、さらに確実で安全なデマンドコントロールを実現することもできます。 それが「REMS-NET」システムであり「EcoData BeONE」単体と「REMS-NET」親機を接続することでデマンド目標値に近付いた場合に、自動で「EcoData BeONE」を強制制御させることができます。管理パソコンで各空調機の稼働状況（通常稼働中、制御中、停止中など）もリアルタイムに把握できることになります。

導入効果について

「EcoData BeONE」の導入で経費削減を実現デマンドコントロールによる省エネ・節電に貢献する機器「EcoData BeONE」の導入によって、エアコンや空調機の消費電力を削減し、経費削減が可能です。また、圧縮機に負荷をかけないため機器を傷めることなく、安全・確実な省エネ対策を行うことができます。

30,000台以上の実績があります

工場から倉庫、店舗など、業界を問わず幅広く導入させていただいており、経費削減効果があるためリピーターオーダーも多く30,000台以上の実績をいただいています。その導入実績が省エネ効果の証明であり、実績につながっています。

導入のメリット（動画で確認する）

リズム時計工業様に、エアコン省エネ制御器EcoData BeONE導入後の様子を取材しました。デマンドも40kw以上削減でき、電気代単価が上がっているにも関わらず年間100万円のメリットが得られるとのことです。